【清瀬市】志木街道沿いにある「日枝神社」の拝殿と「水天宮」の社殿が、建て替え工事を行っています。
清瀬市の氏神(うじがみ)様でもある「日枝神社」と「水天宮」は同じ敷地内に二つの社(やしろ)が隣り合って存在しており、その「日枝神社」の拝殿と「水天宮」の社殿が、建て替え工事を行っています。
※氏神はその土地に生まれた者を守る神・氏の祖先として祭る神といった意味などがあり、鎮守と同じような意味で用いられたりもします。
「日枝神社」の拝殿と「水天宮」の社殿は、令和5年4月より建て替え工事を行っており、現在は第二期の社殿建設に入っています。
「日枝神社」の拝殿は建築から50年余、「水天宮」の社殿は建築から40年余が経過しており建築当時からの時代の変化に伴い、参拝される方々も様変わりしてきました。
また、地震などの自然災害への対応も必要となった為、今回の改修工事となったものです。「日枝神社」の拝殿と「水天宮」の社殿の建て替え工事は、まず敷地内で仮殿をつくりながら新しく社殿及び拝殿を建築する大工事となっており、
・第一期:仮殿建設 令和5年4月~令和6年8月
・第二期:社殿建設 令和5年12月~令和8年10月
までとなっています。
なお、施行については世界最古の宮大工の会社である金剛組が、日本のヒノキを使い、木造で荘厳に建築されるそうです。
完成予想図は出ていますが、完成したら実物がどの様なものになるのか楽しみですね。
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