【東久留米市】2月24日(金)、「柳泉園組合」で火災が発生しました。今回の火災もリチウムイオン電池が原因となったものと推測されています。
2023年2月24日(金)、中間処理施設である「柳泉園組合」の不燃・粗大ごみ処理施設内において、火災が発生しました。
2月24日(金)に柳泉園組合で発生した火災の詳細はこちら(東久留米市ホームページより)
近隣の関係市(清瀬市・東久留米市・西東京市)から「柳泉園組合」に持ち込まれるゴミの中には、リチウムイオン電池などの乾電池が混ざっている場合があり、今回の火災の原因もリチウムイオン電池等を処理する際に発火し、不燃ごみに引火したものと推測されています。
なお、この火災によって集積場及びベルトコンベア等の施設が損傷しましたが、人的被害はありませんでした。
「柳泉園組合」では、目視しながら手選別により、スプレー缶やリチウムイオン電池類等の危険物を事前に取り除いていますが、家電製品に内蔵されたものまでは除去することができません。
事故を未然に防ぐために、ご家庭でご使用になったリチウムイオン電池類は東久留米市で定められているルールに従い、通常の不燃、粗大ごみとは分別して排出して下さい。
リチウムイオン電池使用製品 対象4品目について (東久留米市ホームページより)
リチウムイオン電池など、小型充電式電池使用製品等の出し方(東久留米市ホームページより)
東久留米市のごみと資源物の出し方はこちら(東久留米市ホームページより)
柳泉園組合(柳泉園グランドパーク)はこちら↓