【東久留米市】産官連携協定。6月1日(水)、「鈴与商事株式会社」・「株式会社REXEV」・「東久留米市」が「電力インフラの強化等に関する協定」を締結しました。
2022年6月1日(水)、「鈴与商事株式会社」・「株式会社REXEV」・「東久留米市」が「電力インフラの強化等に関する協定」を締結しました。

プレスリリースより
「東久留米市」は2020年12月より「再生可能エネルギー等を活用した非常用電源確保事業に関する基本協定」を締結しており、災害発生時における外部電源に頼らない72時間の電力供給体制の構築に取り組んでいます。

プレスリリースより

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また、今年度には東久留米市庁舎に「太陽光発電設備」と「二次電源設備(蓄電池・電気自動車・V2B)」を組み合わせた非常用電源システムの導入を予定しています。
今回締結された協定は、先に締結した基本協定の枠組みを更に拡大し、「東久留米市」における電源設備の最適化を図ることで、災害時の電力確保や環境負荷軽減に取り組むことを目的としています。
この協定の締結により、「鈴与商事株式会社」・「株式会社REXEV」とその関連事業者が保有する電気自動車を、災害発生時に「東久留米市」の要請にもとづいて、市庁舎及びその他公共施設に派遣していただけるようになります。
主な協定の内容をまとめると、以下の三つになります
① 災害時の電気自動車等の派遣
② 災害時の電気自動車充電器の提供
③ VPPの運用等によるエネルギー利用の最適化
なお、この協定については「令和4年東久留米市 市長定例記者会見」でも触れていますので、よろしければご覧ください。