【東久留米市】東久留米市が令和4年4月より、「公益財団法人どうぶつ基金」が手術費等を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」に参加しました。

東久留米市 TNR事業参加東久留米市は飼い主のいない猫問題の解決方法として、令和4年4月より「公益財団法人どうぶつ基金」が手術費等を全額負担する、「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」に参加しました。

これにより東久留米市では市内に暮らす飼い主のいない猫を減らす活動を行う個人やボランティア団体などと連携して「TNR活動」を行っていきます。

※「TNR活動」とは飼い主のいない猫を増やさないため、不妊・去勢手術をして地域に戻す活動のことで、T(トラップ:猫を捕まえて)→ N(ニューター:不妊去勢手術を行い)→ R(リターン:元の場所に戻す)、それぞれの頭文字をとり、「TNR活動」と呼びます。

飼い主のいない猫の対策(東久留米市ホームページより)

東久留米市 TNR事業参加

不妊去勢手術を行った猫は、耳先をさくらの花びらのようにV字にカットされ、「地域の猫」または「さくらねこ」と呼ばれます

本事業は、東久留米市が「公益財団法人どうぶつ基金」で発行している無料不妊手術チケット(以下「チケット」)の交付窓口となり、市民やボランティア団体などにチケットを配付し、飼い主のいない猫に対し不妊去勢手術を行うことで繁殖を防止し、「地域の猫」・「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関わる苦情や、殺処分される猫を減らす活動です。東久留米市 TNR事業参加チケットの交付条件および申請書式などは下の東久留米市のホームページに記載してありますので、興味のある方は是非ご確認ください。

さくらねこ無料不妊手術事業(飼い主のいない猫の不妊・去勢手術)

東久留米市 TNR事業参加この活動により、不幸になってしまう猫や野良猫に関する苦情がもっと減ってくれると嬉しいですね♪

【清瀬市】2月12日に開催される『kiyose のら猫・飼い猫 まちとネコの明日を考える会』の申し込みが1月11日より始まります。猫に関する問題や、地域猫活動に関心のある方は是非ご参加ください。

東久留米市ホームページ

samu

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