【清瀬市】古民家を改装した『うどん小屋アサイチ』では、ツルっとした喉越しの「武蔵野うどん」が味わえます。
お店は古民家を改装した建物のようで、テーブル席と座敷があり、店内は落ち着いた雰囲気になっています。
また、昔ながらの縁側もありました。店を訪れた時はちょうど昼時ということもあり、店内は大賑わいでした。
上記の写真はメニューです。
今回は肉汁うどん(並)に天ぷら(かき揚げ)、糧うどん(並)・天ぷら(にんじん・ちくわ)を注文しました。
料理が運ばれてくる間に近くにある雑誌を読んでいると『うどん小屋アサイチ』が取り上げられているページを発見しました。
店舗は2022年で築81年になる実家を改装し、店名の由来は母親(アサさん)と父親(イチロウさん)から付けられているようです。

肉汁うどん(並)・天ぷら(かき揚げ)
うどんには全粒粉を使用しているようで、小麦粉の表皮と思われるツブツブが見られます。
また、「武蔵野うどん」特有のゴツゴツとした感じはあまり無く、ツルっとした喉越しの「武蔵野うどん」でした。
肉汁うどんのつけ汁には、豚バラ肉だけではなく背脂も入っている、「背脂チャッチャ系」のつけ汁です。

糧うどん(並)・天ぷら(にんじん・ちくわ)
糧は糧(かて)と読み、諸説ありますが「武蔵野うどん」の食べ方の一つで、うどんに添えられる大根やホウレン草など四季折々の野菜ことを指します。
清瀬市の特産品の「にんじん」を使用した天ぷらも、「にんじん」の甘みやシャキシャキとした食感を出しています。
ゴツゴツとした感じの「武蔵野うどん」も良いですが、ツルっとした感じの「武蔵野うどん」もとても美味しいですよ♪
うどん小屋アサイチはこちら↓