【東久留米市】市民のおやつ”柳久保かりんとう”が買える直売店が営業再開! 中谷製菓では「できたて」が食べられるサービスも始まっていました!
新型コロナウイルスの影響で、2020年4月13日から売店営業を自粛していた、中谷製菓株式会社の工場内直売店が営業を再開しています。
直売店では東久留米産の「柳久保小麦」を使用した”柳久保かりんとう”が購入できることで知られており、かりんとうの他にもおかき、不揃いのアウトレット品なども購入できます。
柳久保かりんとうの味は「黒糖」と「アーモンド」の2種。サクサクした食感と控えめな甘さ、あっさりとした後味にハマる人も多いとか。
直売店では入口にあるボタンを押すと、担当の方が工場から来てくれるようになっています。
ちなみに、中谷製菓は創業して今年で101年。東久留米に移転してから54年という、歴史ある老舗のかりんとうメーカーなんです。実は現社長のお祖父様が、元々は新宿中村屋でパン製造の職長。新宿中村屋で得た発酵技術を駆使し、食べやすくしたかりんとうを開発したのが中谷製菓の始まりなのだそう。
そして現在、中谷製菓では、できたての”かりんとう”を工場から製造日に発送するというスタイルの通信販売を2020年5月12日よりスタートさせています。
加えて期間限定で、父の日(2020年6月21日)に合わせて発送してくれる父の日ギフトも販売。お父さんが「昔食べたな」と感じていただけることをイメージして、少し太めのかりんとうになっているそうですよ。
まだ中谷製菓のかりんとうを食べたことがないという方は、この機会にぜひ味わってみてはいかがでしょう。
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