【東久留米市・清瀬市周辺】注意！ 東京都内で「手足口病」が流行していると、東京都のホームページに記載がありました。
「手足口病」・「ヘルパンギーナ」・「咽頭結膜熱」は、主に夏に小児を中心に流行する感染症で、また近年では、RSウイルス感染症も春から初夏に継続した増加がみられ、夏にピークがみられます。
特に「手足口病」については、東京都内の小児科定点医療機関からの第24週（2024年6月10日～16日）における患者報告数が2年ぶりに都の警報基準を超え、大きな流行となっています。
夏に流行する小児の感染症である「手足口病」・「ヘルパンギーナ」・「咽頭結膜熱」・「RSウイルス感染症」は、いずれもウイルスによる感染症で、特異的な治療法はなく、感染予防策としては、こまめな手洗いやマスクの着用、咳やくしゃみをする時には口と鼻をティッシュ等で覆うなどの咳エチケットを心がけることが大切となります。
ご家庭はもちろん、保育所・幼稚園・学校等においても、感染予防策の徹底をお願いします。
手足口病（画像はイメージです）
手足口病を含め、小児を中心に流行する感染症についての症状・感染経路・感染予防のポイントなどの詳細が記載されたリンクを下に貼りました。
見やすい表になっていますので、気になる方はこちらをご確認ください。
小児を中心に流行する感染症についての詳細はこちら（東京都 ホームページより）
他にも、東京都内における「手足口病」の患者発生状況や患者報告数などの詳細が東京都のホームページに記載されています。
下に該当ページのリンクを貼りましたので、詳細はそちらでご確認ください。
「手足口病」の流行についての注意喚起はこちら（東京都 ホームページより）
大人の手足口病（画像はイメージです）
「手足口病」は小児の方が感染しやすいというだけで、大人には感染しないというわけではありませんので、大人の方もしっかりと感染対策を行ってください。
【東久留米市】2月24日（金）、「柳泉園組合」で火災が発生しました。今回の火災もリチウムイオン電池が原因となったものと推測されています。
