【清瀬市】今年も「伊藤記念公園 台田の杜」では6月14日(水)より、国蝶の「オオムラサキ」の一般公開が始まりました。
今年も「伊藤記念公園 台田の杜」では2023年6月14日(水)より、国蝶の「オオムラサキ」の一般公開が始まりました。
オオムラサキケージの一般公開の詳細はこちら(清瀬市ホームページより)
公開期間は6月14日(水)から7月5日(水)までの土日祝日を除く平日で、時間は午前10時から午後3時までとなっています。
なお、6月18日(日)と25日(日)は日曜公開もしており、公開時間は午前10時から午後3時となっております。また、公開期間中は台田の杜広場を午前9時50分から午後3時10分の間、臨時駐車場として開放しています。
※午後3時10分には車の出入りが出来なくなるので、必ず出庫をお願いします。
飼育ケージの入り口には、新型コロナウイルスの感染が発生した際の為に、氏名と連絡先を記入する紙があり、記入後は見学届投函箱へ入れるようになっています。
飼育ケージ内には「オオムラサキ」の成虫だけではなく、幼虫やサナギもいます。
比較のために筆者の小指と並べて撮ったのですが、「オオムラサキ」の幼虫は大きく約4㎝程ありました。
オオムラサキのオスの翅(はね)には鮮やかな紫色がありますが、メスにはこの紫色がなく、黒い色をしています。写真では伝わりにくいのですが、天井付近には多くの「オオムラサキ」たちが飛んでいました。
近場ではあまり見る事がない蝶なので、この機会に国蝶の「オオムラサキ」を見に来てはいかがでしょうか?