【清瀬市】保護者支援サービスで官民連携!清瀬市の公立保育施設で紙おむつのサブスク『手ぶら登園』の利用が決定しました。
保護者の負担軽減と保育現場の業務効率化のため、紙おむつのサブスク『手ぶら登園』を2022年4月から清瀬市内にある全ての公立保育施設(3園)に、本格導入することになりました。
今までは、保護者の方が持参する全ての紙おむつに子どもの名前を書いて保育施設に持参しなければならず、子育てと仕事で忙しい保護者の大きな負担になっています。
また、保育施設側にとっても、紙おむつに名前を書いて持ってきてもらうことで、園児ごとに個別管理しなければならなくなり、業務の負担になっていました。
今回の『手ぶら登園』の導入により、保育施設に直接紙おむつが届くため、保護者は名前を書く手間や、持参する手間が無くなり、保育施設側は紙おむつの個別管理が無くなるため、保育士の業務の負担が軽減されます。
澁谷 桂司 清瀬市長のコメント。
「保育施設において使用済み紙おむつの持ち帰りをなくしたことに合わせ、おむつの持ち込み負担も軽減できればと考え、手ぶら登園の導入を決めました。
官と民の役割を分担し、『子育てしやすい街』にしていければと思っています。」
『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初のサブスクで、保護者は「紙おむつに名前を手書きして持参する」という手間が無くなり、保育士はおむつの個別管理の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスとなっています。
2019年7月にサービスを本格的に開始し、現在(2022年6月時点)は2,000施設以上で導入されており、2020年には「日本サブスクリプションビジネス大賞」のグランプリを受賞しています。
今回『手ぶら登園』のサービスを提供する「BABY JOB株式会社」は、全ての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつの定額制サービス『手ぶら登園』などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組んでいます。