【東久留米市】「わくわく健康プラザ」で開催されている『夏の昆虫展~昆虫標本を図鑑として楽しむ~』へ行ってきました。
2021年7月26日~8月27日の午前9時~午後4時30分まで、滝山にある「わくわく健康プラザ」の2階郷土資料室にて開催されている『夏の昆虫展~昆虫標本を図鑑として楽しむ~』へ行ってきました。
室内には様々な昆虫の標本が展示され、中には近年見かけなくなった昆虫の標本も展示されていますので、その一部をご紹介します。
「アゲハチョウ」や「クロアゲハ」はよく見かけますが、日本の国蝶である「オオムラサキ」の標本もありました。
「オオムラサキ」はかつては東京都の23区内の雑木林でも見られたそうですが、近年都市近郊では地域絶滅の危機に瀕している地域もあるそうです。 夏を代表する昆虫と言えば「カブトムシ」や「クワガタムシ」は外せません。
こうして見ると「カナブン」・「ハナムグリ」・「コガネムシ」ってとてもよく似ていますね。
標本などでじっくり見ると違いがわかりますが、実物をパッと見ても違いがわかりません。
「タマムシ」は標本でもキラキラと輝いています。 蜂の標本もありました。
一番左上は「オオスズメバチ」の標本ですが、その下の「キイロスズメバチ」と比較してみると、大きさが全然違いますね。
なお、8月18日~8月20日の午前10時及び午後3時から、昆虫研究家の「北原俊幸」氏による展示解説が行われます。
また、『夏の昆虫展~昆虫標本を図鑑として楽しむ~』の他にも、隣の部屋や2階の廊下には東久留米市の郷土資料が展示されています。
古い農耕器具や東久留米市の昔の写真も展示されていました。
興味を持たれた方は是非、「わくわく健康プラザ」へ足を運んでみてください♪
わくわく健康プラザ ホームページ(東久留米市ホームページより)
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